とある日。
近所のjazz喫茶に行きました。
アイス珈琲を注文したら
「今、アイスがないさぁ。もし時間があるなら深煎りの豆で作ってみっかぁ〜?」と言われ、
待つことにしました。
マスターの生粋の甲州弁には、すごい驚きと、温かみを感じました。
客商売でこれだけの甲州弁を使うお店って珍しいし、
昔からの知り合いだったと錯覚してしまうほどフレンドリーな口調でした。
「その珈琲がうまいだか、まずいだか、わからんけんどね〜。これよかったらどうぞ」って
チョコレートといちごも出してくれました。
アイス珈琲は美味しかったです。
帰り際に、
「夏になればアイスコーヒーもあるだけんね。
もしよかったらまた夏にでも来てみて下さい。」と言われました。
やわらかいサックスの音、丸みをおびた低いウッドベース、jazz喫茶ならではの空間。
カップとソーサーがぶつかる音。外を走る車の音…
jazzがまぁるい音で流れる温かみのあるこのお店には、
夏を待たずにきっとまたすぐ来るだろうと思いました。
ひとりの空想時間を楽しめる場所が、またひとつ増えました。
◯。◯。◯。◎◯。◯。。◯◯。◯。◯◯◯。◯。○◯◯◯
とある日。
アコギのパーツを買いに出掛けました。
人生ではじめてアコギ弦の張り替えをやってみたら、
弦を押さえてるマッチ棒みたいなものがポキッと折れちゃいました。
お名前はブリッジピンていうのね。
楽器屋の店員さんは「エンドピン」て教えてくれて、
私のアコギはミニギターなのでサイズの事も聞いたんだけど
「サイズはワンサイズでどれも共通だから大大丈夫だと思います」って言われて安心して買って来ました。
でも、どう考えてもサイズが合わない予感がします。
それでアコギについて調べてみたらパーツ名も違うし、サイズもいろいろあるようで…。
とりあえず折れたブリッジピンを強力接着剤で止めて使えているので当分はこのままいくことにしました。
しばらくアコギを使おうと思います。
◯。◯。◯。◎◯。◯。。◯◯。◯。◯◯◯。◯。○◯◯◯
毎日は進んでゆくし続いてゆく。
良くても悪くても止めようがない。
いろんなことを学んでゆく。生きているいる以上、毎日が勉強。一生が勉強。
いい事は長くは続かないし、悪い事も長くは続かない。
涙は止まらないし、言葉も選んでしまう…。
でも、
忘れない事、信じる事、続ける事、そして自分が少しでも変わっていけること。
それがいいと、日々考えています。
hideka