ゆらり、ゆらりと揺れながら、透明になったり、色味をおびたりする。
「宇宙に浮かぶ毛糸玉」。
自分を例えて言うならそんな感じです。
夢と現実がごちゃまぜになってぼんやり空想の中に浮かぶことができる。
ふと真剣に考える事には答えが見つからない。
ふと考えることほど自分に近くて重要なんだろうなぁ。
そしてまた、ふわりと浮かぶ。
浮かんだ場所がオレンジ色ならオレンジ色になりたい。
浮かんだ場所が七色なら七色になりたい。
今は見えない事も、そのうち見えて来るはずだから。
カタクナに自分の色を誇示しようとは思わない。
いつもニュートラルでいたいだけ。
夢見る浮遊体でいたいだけ。