冷静なつもりでいても夏の太陽には負ける。
感覚重視で浮かび上がるものをそのまま真空パックにして音楽を作っているのですが、 夏には何かが変化する。
今年の夏もまた、灼熱と欲望が混ざり合ったような不思議な曲を作り始めた。
David Lynchの不可思議な映像に溶けてゆくようなイメージ。
自分のどこからこんなものが湧いてくるんだろう?と思いながらも
ベースラインを弾くごとにどんどん曲に吸い込まれて狂気っぽく変化してゆく自分を感じた。
hideka
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