先日、国立新美術館の「ゴッホ展」に行きました。
衝撃を受けました。
彼の生涯に。彼の言葉に。彼の作品に対する想いに。
彼は自分の気持ちにまっすぐに正直に生きたのだと思います。
私も自分の気持ちにまっすぐに正直に生きられるのだろうか?
ゴッホが自ら耳を切り落とし、後に自殺したのは有名な話。
彼のココロのなかはどんな想いだったのだろう…。
彼の作品と生涯をたった6分ほどの映像にまとめたものを美術館で上映していました。
それを見終えると、涙があふれてしまって隠せなかった。
誰も泣いていないみたいで恥ずかしかった。
そして、胸が詰まって苦しくなった。
彼の言葉。そして遺書…。
『生きることは、描くこと』
『ぼくは無我夢中で描き続けた。ぼくの理性はそのために半ば壊れてしまった』
hideka