タランティーノ監督、ブラピ主演のイングロリアス・バスターズを観ました。
ナチス占領下のフランス。家族を殺された少女がナチスを根絶やしにする壮大な復習計画を進める。時を同じくして、アルド・レイン中尉(ブラッド・ピット)率いるユダヤ系アメリカ人兵士の特殊部隊が、各地でナチスの極秘ミッションに参加する。といったあらすじ。
ナチスを片っ端から始末するやり方(頭の皮をはぐとか、バッドで脳みそ粉々にするとか)は恐ろしいけれど、
それ以上のことをナチスがやってきたことを考えれば痛快でもあります。
目を背けたくなるシーンもありますが、
血なまぐさいバイオレンスブラックコメディが好きなら楽しめそうな作品。
タンティーノ作品はそれほど好きではなかったですが、
じっくりと練られたストーリーがある意味コミックのようで面白かった。
でも150分は、長いなぁ。
途中眠らずに観ていたのは奇跡的です。
hideka